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15幕を終え、ストーリー的にもいい区切りなのでページを改める。
後半ほど1幕が長くなっていくため、実際はここで半分くらい。

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Dec.25

ココロクエストと闘技場を少しばかりやっておく。
イフリート★、シヴァ★、ラムウ★をジェム化した。
この★付きは通常のミラージュとは扱いが異なる。
ミラージュボードが独自、ヘンシンカ無し、ボイスありという特徴を持つ。

闘技場では勝てばアイテムとギルがもらえるが、経験値は無し。
アイテムが不足してきたら挑みに来るとしよう。

さて、本題。


第16幕 ビッグブリッジの死闘?

なぜ「?」がつく・・・?

闇の鍵を求めて旅は続く、一行は超巨大大橋ビッグブリッジに進む。
出典はFF5で、BGM共々有名なダンジョンの1つに挙げられる。
どう考えてもギルガメッシュと出くわすことになるだろうし、しっかり準備しておこうか。



見ての通り、まさにビッグ。
この橋は召喚獣アレキサンダーと一体化しており、召喚士エーコが管理している。作中でも3人目の召喚士だ。
早速動かしてもらおう。リフトに乗ったら出発・・・って速い!?
逆方向ジェットコースターのようだ。

ところが、そこに羽付の騎士が現れる。
リディアと同じように、エーコも狙いに来たというわけだ。

それと関係あるのかは知らないが、双子が乗っている足場も途中で止まる。
結局、歩いて進まなければならないのか・・・。
マップ数こそ少ないが、今までになく長いダンジョンだ。バトル数もかさむ。
だが、歩く距離が長くなっても2アレキ目にある忍び足のミラストーンは忘れず回収したい。
ミラージュの方は、タイニークーザーとベビートンベリをジェム化した。

2アレキ目からは、仕掛けを使って移動する。
これは出くわしたバッツに教えてもらえる。チョコボのボコを連れた旅人だ。
バッツ:ここらで、おれの名前を呟きながら人を襲ってるやつがいるらしいんだけど
本当にいたら恐ろしい。しかし、いるんだよなこれが・・・。

行く方向は同じようだし、一緒に行くとしようか。
3アレキ目ではミスリルきょじんが行く手を阻む。
一定間隔で射出してくる魔法陣に触れると強制バトルになるので、仕掛けで大ジャンプして回避。
早めのタイミングで飛ぶのが重要だ。
ミスリルきょじんに接近して倒せばフィールドからも消えるが、そこでも当然バトル。
魔法陣に引っかかっているとバトル回数がかさむ。しかも相手は硬い上に3体で出るので面倒極まりない。

ミスリルきょじんは3アレキ目に3体、4アレキ目に1体の合計4体。
全て倒すと隠しアレキへの道が開かれ、鉄巨人と戦える。
HP6万オーバーの強敵なので、現時点で勝つのは困難。さっさとジェム化して終わらせる。


4アレキ目を進むとイベント。
???:バッツ・・・バァァーーーッツ!
どこからかワッカの声が・・・これはやはり・・・。



予想通り、ギルガメッシュの登場だ。
ここで会ったが・・・24年目だ。FF5発売から数えるならば。

BGM「ビッグブリッジの死闘」をバックに、一戦交える。
最大の特徴としては、最強の剣という技。2本の剣を出現させ、どちらかで攻撃する。
片方がエクスカリバーで、片方はエクスカリパーだ。
後者なら1ダメージなので全く怖くないが、油断してると前者が選ばれて2000ダメージが飛んでくるので一応注意すべし。

他には、FF5の同じ場所で戦った時の再現なのか
途中でヘイスト+シェル+プロテスをかける。
ここは・・・シェルクを呼ぼうか。テクニカルキャンセルで解除する。



敵味方どちらに使うかを選ぶことができ、味方にはHP回復とエスナ、敵にはデスペルの効果だ。
こちらからの攻撃は、どれも有効。物理でも魔法でも、使える技を使おう。

そういや、エンキドゥいなかったね。


第17幕 エニイデイズナイト

長かったビッグブリッジも、もう少しで終点だ。ラストスパートといこう。
踏破するとそこはダークエリア、朝の訪れない地だ。
あやしいハロウィン列車があるが、普通に乗れる。
サボテン車掌のサプライズアタック!
あ、どうもお久しぶりです・w・ノ
おどかされたレェンが仕返しに殴りかかるが、サボテン車掌には全く当たらない。さすがの神回避だ。

行き先は古代図書街。FF5の古代図書館が街と化して登場だ。
入ってすぐ、住民がヴァンパイア化していることが判明!
・・・そりゃそうだ、あのFF史上に残る超初見殺しが潜むダンジョンが元ネタである以上何も無いはずがなかった。



また1人、レジェンドが現れる。主人公の中の主人公、クラウドだ。
彼に連れられ、一行は図書館エリアを訪れる。
一生かかっても読めなさそうなほど、すさまじい数の本が所蔵されている。
そこではセリス、そしてシドも登場。
シドは他のレジェンドと異なり本作オリジナルで、さらに機械ゆえにずっと本が読める。
ある意味うらやましい・・・。
たまに暴走するが、毎回セリスにボコられる。しかし、壊れても自己再生する。

話によると、どこからか出現したヴァンパイアにかまれた人はヴァンパイア化するらしい。
その被害者がまた新たな加害者となり、時間が経過するごとに影響が加速度的に広がっていくというわけだ。
元に戻すには、ここに最初に現れたヴァンパイア・オリジンを倒す必要がある。
街の方はクラウドとセリスに任せ、一行が列車墓場に乗り込もう。


列車墓場は、FF7の序盤に登場したダンジョン。
当時と同じく、列車を動かして進む仕掛けがある。びりびり、ボカボカが必須だ。
宝箱を回収しながらだと、結構手間がかかるだろう。

連れ歩いているミラージュに、トンベリを加えてみた。
今回は色違いのホワイトンもいる。こちらは光属性だ。
育ててみると、バニシュラのミラストーンを取得できる。終盤は光弱点が増えそうなので活躍があるかもしれない。

ここでのジェム化は失敗が目立った。
状態異常を条件にするミラージュが多いが、その異常に耐性があるというパターンが出てきた。
手持ちのアビリティに該当するものが無い場合はアイテムを使うことになるが、
この手のアイテムって地味に高めなんだよね・・・。
モルスカルやマンティコアをこれで逃すことにorz

ここの隠し積みは宝箱が無く、代わりにダーククレバスが4つもある。
全て5体で出現し、なんとかの一つ覚えのように同じ技ばかり繰り返してくる。
そして袋叩きでノセ崩し、動けない間に始末されるというわけだ。
絵に描いたようなハメではないかorz
出現ミラージュは、マンティコア(毒)、リバームー(忘却)、コリガン(眠り)、レッドキャップ(暗闇)。
特にリバームーとコリガンは無理。勝てない。
レッドキャップだけはなんとかジェム化しつつ倒した。
1体捕獲したら、あとはルーラーフィストを連打して一気に押し切るのみ。
下手に粘ろうとするとノセノセを崩されてやられる。

ただ、レッドキャップはヘンシンカでゴブリンガードにすると
プロテスのミラストーンを取得できる。ジェム化してよかった。
そろそろ終盤に差し掛かる頃、一通りの補助魔法は使えるようにしておきたい。


5積み目にて、目の前の列車が突然動き出す。魔列車ですか。
さらにヴァンパイアオリジンの登場だ。
レェンが連れていかれる。リアルな悲鳴を上げながら。
意外にも幽霊に耐性が無いらしい。
アンデッド系のミラージュは平気なようなので、正体がわからないものが苦手ってことか。

とはいえ、バトルは通常戦力で挑める。
ヴァンパイアオリジンのHPは1万というところだが、常にリジェネの上に吸収技も多い。
逆に攻撃は闇の秘術を除いてゆるいので、攻撃を集中すれば問題ないだろう。
何度かウェアバットを呼ぶが、サンダガで一掃できる。

レェンまでヴァンパイア化して大変だったが、クラウドが取ってきた古木でオリジンを仕留める。
リターンゲート経由で古代図書街に戻ろう。
シドからの情報によると、海の鍵はビサイドエリアにあるという。次はそこへ向かおう。

おまけ。またさり気なくネタ台詞を・・・。



18:24
レェン:Lv38 ラァン:Lv38



Dec.26

第18幕 すごい呪いとアチョな姫

ダークエリアの駅から海底列車に乗ると、ビサイドエリアにたどり着く。
この列車、ロケット打ち上げのような発車の仕方だったが(列車なのにシートベルト着用)
今度は無事故で済んでよかったよ。
さすがに3度も流されるのは芸が無い?

さて、ビサイド。FF10の実質的なスタート地点だ。
おそらくティーダが登場する。終盤に入り、会ってないレジェンドも少なくなってきた。
この流れからすると、大トリはティナだろうか。

ゆっくり過ごすのに向いてそうな、海辺の町。
ラァン:なんか、「人ーーー!」って叫びたくなるな!
またしてもさりげなく原作ネタを・・・。

そろそろ本題に入ろう。
海の鍵がありそうな海底神殿には、海に潜りでもしないと入れそうにない。
見かけた看板に従い、シャントットの研究所を訪れる。
・・・いや、これは呪いと言う方が正しいか。
水中で呼吸できる魔法ならあるというので、早速ラァンに使う。
だがそうすると陸上で窒息するわけで・・・。
レェンの抗議に対し、シャントットは黒いオーラを発する。
シャントット:わたくし、ブチ切れますわよ

やっぱりブチ切れるのか・・・。
レェンと1対1のバトルになるが、3000ダメージのガ系魔法を連発してくる。
弱点でない限り一撃KOはされないが、それでも勝てないバトルであることには変わりない。

その後、双子は水の入った樽に詰められ海底神殿へ直行することに。
ここからはティーダが案内役だ。
オオビトの双子が入った樽2個をノセノセするとは・・・どうなってんだ?

ナインウッズヒルには戻れるが、他の場所にはクリアするまで行けない。
呪いを解除する薬ならあるのだが。
ティーダ:この解呪薬はアチョールビーと交換だと、あのヘッポコ姉弟に伝えなさいな
・・・と、シェルロッタからの伝言だ。
ものまねとは、またしてもFF10ネタを・・・。
アチョールビーとは、クイーンアチョの涙。超レアものらしい。


海底神殿に入る。重力が普通じゃないのか、壁を歩くことができる。
宝箱を見逃さないようにしなくては。
水属性のミラージュが多いので、こちらは雷属性の攻撃手段を確保しよう。
相性の悪いレッドドラゴンを、ホーリードラゴンにヘンシンカ。氷柱の崖で記憶を入手しておいた。

他のエリアに寄り道できない制約との兼ね合いで、ここではフィールドアビリティが必要ない。
用意されている仕掛けといえば、チョーダイゴーレムくらいだ。
まさかこんな場所にまで設置されてるとはね・・・。

4アチョ目にて、クイーンアチョとバトル。
BGMも通常バトルと同じだし、大したことはない。
これでクイーンアチョの記憶を入手すると、アチョからヘンシンカさせることができる。
ケアルラとケアル系回復アップを習得でき、攻撃でもブリザガとウォタガがある。回復役によさそう。


海の鍵はトンベリキングが持っていったので、隠し通路からさらに進む。
結局、7アチョ目まで行くことになった。これまでで最長だ。

で、トンベリキング。
毎度おなじみ包丁とみんなのうらみに加え、今回はウォタラも使用する。
さらに、取り巻きにトンベリ4体。こちらはウォータを使う。

なんといっても、みんなのうらみが非常に強力。
使い手の残りHPにもよるが、闇属性に耐性が無い場合4000~6000ダメージ以上になる。こちらのMHP以上だ。
シェルは一応有効だが、それでも闇耐性75%以上が必須。
加えて、水弱点じゃない編成にしよう。
ブラックナック、アーリマン、ヴァンパイアオリジン、ベビートンベリなどを組み合わせよう。
闇属性は耐性持ち自体が少なく、ミラージュの選出には苦労させられた。

まずはトンベリを1体に減らそう。ミラストーンでバニシュラを使えるようにしておいた。
トンベリキングは攻撃を集中して削り、後半は落雷玉を使用。雷弱点なので2250ダメージが入る。
これまでのボスとは一味違う強敵だった。

海の鍵を入手し、目的を達成。
この奥が隠しエリアのようだが、今は入れない。後でまた訪れよう。


ビサイドに戻ると、ユウナが現れる。こちらではティーダとは面識が無かったらしい。
リディアとエーコが行方不明になったことを、一行はここで初めて知ることとなる。
2人の共通点といえば召喚士であること。ならば・・・。

・・・思った通り、羽付の騎士はユウナも狙っていた。
追いかけるがすぐ見失ったので、ティーダに任せる他ない。

4つの鍵が揃った今、クリスタルタワーへの道が開かれる。
その先に待つものは・・・?

おまけ。



   カメェェェッー!

20:13
レェン:Lv41 ラァン:Lv41



Dec.27

第19幕 もうひとつのナインウッズヒル

物語も終盤だ。
ビサイドから光の階段を登って訪れたのは、荒れ果てたナインウッズヒル。
一行の本拠地とは違う場所のようだが・・・?

ゲートがあるので、面倒でも1度戻ってセーブしよう。すぐにバトルが発生する。
現れるはティナ。魔導アーマーに乗っている。
なんだかわからないが、一行の前に立ちふさがる!

ティナ+魔導アーマーに加え、マディンも召喚される。
前者は3種類の魔法、後者はライオットブローをメインに使用。
いずれも無策だと1000ダメージを突破するので、受け続けると簡単に壊滅する。
ライオットブローのノセ崩しも強め。
プロテスとシェルを張らないと、とても防ぎきれないだろう。

どちらから狙うか迷いどころだが、マディンを先に仕留めたい。
ティナから倒すと、マディンが全体攻撃ケイオスウェイブを使ってくるからだ。
攻撃する隙を見つけるだけでも大変だが、残り5000程度まで削ったらクラウドを呼ぼう。
マディンを倒せれば、なんとか勝機は見える。
ここを初見で突破するのはかなり難しい。今回も2敗した。


入る前から難関なクリスタルタワーだが、内部も長丁場のダンジョンになっている。
7フロア目まであり、それぞれが広い。
出典はFF3、ラストダンジョンの前半部にあたる。「世にも凶悪」と名高い、FF史上に残る地獄である。
BlackはDS版でしかプレイしてないが、それでもとんでもない難関だった。
FC版はその上を行くというが・・・?

しのびあしでエンカウント率を下げて進む。
シスターミノやユニコーンに出くわすが、ジェム化に失敗しているうちに逃げられるorz
また、道中にいるクーザーはHP9000オーバーの強敵。火力はあまり無いが、倒すのが面倒だ。
地下が隠しフロアだが、チョーダイゴーレムが4体も設置されており
固定エンカウントのクーザーを倒してアイテムを入手する必要がある。
フィールドアビリティは、バサバサとボカボカがあれば問題ない。


7フロア目まで来ると、封印の間にたどり着く。
地水火風のミラージュによる封印があり、これを解除しないと進めない。
相手は4体だが、2体ずつ出現するのでボス戦2回ということになる。

まずは、風と土の間に。
短いダンジョンを進むと、セーブポイントの先にティアマトとアステリオスがいる。
サンダをノセノセしているラァンは地属性に非常に弱い上、アステリオスはノセ崩し技を多数持つ。
ティアマトが持つ3種類の全体攻撃とのコンビネーションは絶妙だ。
1度でも崩されたら敗北一直線と言っても過言ではない。
数値上の防御力はノセノセでもバラバラでも大して変わらないはずだが、
バラバラだと妙に被ダメージが大きいのは一体なぜだ?どういう計算式なんだろうか。

よほど地属性耐性に自信がある場合でない限り、アステリオスを先に倒すべき。
レェンにエアロラのミラストーンを装備させておいた。1発2500ダメージだ。
今は連れ歩いてないが、ヴァルファーレを育てた意味がここで出た。
攻撃の合間にケアルで回復も行う。崩されさえしなければ、相手の攻撃力はそれほど高くない。
ラァンは開幕はプロテスとシェルを張り、あとはグラグラ安定剤を使いまくる。
必要ない時はハイポーションやエーテルを使おう。

エアロラを5回撃ったら、クラウドを召喚して一気に削る。これで倒せるかどうかってところ。
ティアマトだけになれば、崩し技がほとんど無いのでかなり安全に戦える。
シェルを維持しつつ、ブリザービームを主軸に攻撃しよう。


勝利すれば封印の間に自動で戻り、続いて火と水の間に挑むこととなる。
こちらのボスはブエル&クラーケン。
水耐性が心もとないので、先にクラーケンを狙う。サンダラで2500は出せる。
リフレクを使ってくるが、なぜかブエルにばかりかけるので隙だらけ。
一応、聖なるトーチやデスペルなど用意しておくといいか。

このコンビは毒に暗闇など状態異常を使いまくってくる。
もしミラストーンの枠が余っているなら、毒耐性をつけておくと役立つ。
ブエルは水弱点だが、突く用意はしてなかった。
リフレクが解除されたのを確認して、サンダラと通常攻撃で攻める。
ファイラやファイガを撃ってくるものの、ラァンは炎無効。レェンにシェルを張っておけば怖くない。

以上4体のミラージュも、勝利すると記憶を入手できる。
特にブエルはブラッディレッドからヘンシンカでき、リフレクのミラストーンを取得できる。ちょいと育てておこう。
他にメタスカルから育てたアンデッドセレブからデスを、ボムキングからはファイガを取得した。

今のノセノセ構成は、「魔導アーマー+レェン+モーグリ」、「レッドドラゴン+ラァン+サンダ」。
零番魔晄炉から、ほとんどのバトルをこのメンバーでこなしている。
回復役はケアル系回復アップが必須。ケアルラの回復量が3200になり、信頼できるメインの回復手段となる。
これが無いと2000前後まで一気に下がる。MHP4000の現状、単体2000回復ではやはり足りない。
なので、ケアルラと回復アップの両方を持つモーグリは序盤からずっと不動の出撃メンバーとなっている。
ただ魔導アーマーの枠を変えようと考えている。耐性が微妙なのと、ノセ崩し技が無いのが気になる。
2種類のビームはメインウェポンとして頼りになるんだけどね・・・。

一方のラァンは、攻守ともに炎・雷属性をメインにしている。
ザコ戦でのサンダガはかなり頼りになる。こちらも崩し技が少ないのが気になるが・・・。
ミラストーンでプロテスとシェルをまかなう。終盤のボス戦において、この2つは外せない。
今作のシェルはケアル系まで半減することは無いので、その点安心して使える。

4体のミラージュに勝利すれば、封印が解除される。
一行はさらに進む――。


第20幕 朱の予言がもたらす世界

クリスタルタワーの、ザ・ゲートに入る。
どこか現実離れした風景だ。しかし、油断してはならない。
バハムート軍の王、ブレンディレスがついに現れる。

早速バトルだ。大ボスということでBGMも通常とは異なる。
HP35026、そして素早さが非常に高い。コマンドに早さと正確さが求められる。
通常攻撃の他、ほのお、つなみ、じしん、たつまき、フレアといった5種類の魔法攻撃、そしてデスペガを使用する。
全ての魔法に耐性で対応するのは難しいので、シェルを維持しよう。
そうすれば一撃は重くなくなる。あとはノセ崩しに注意しながら攻撃を重ねれば勝てるだろう。
じしんとフレアは魔法ながら崩しあり。さらに言えば全体攻撃を4つ持っているので、崩されたら立て直しは難しい。

勝利すると、長いイベントに入る。
後ろから現れた仮面の女ことアウィン。双子をよく知る者の1人だ。
上空に捕らわれているのは双子の母・ルゥスのようだ。アルテマゲートを開いて解放する。

・・・しかし、これは罠だった。今しがた解放したのが本物のアウィン。
仮面の女はバハムート軍が送り込んだ幻だ。
そして、アルテマゲートを開かせることが彼らの狙い。
この展開に双子を導くべく、セグリワデスが朱の予言を広めたのだ。

羽付の騎士ことペリノアが、召喚士3人とティナを確保したのも関係している。
彼女達から召喚の魔力を絞り出して、「魔震」を召喚する!
タマ:ひゃ、ひゃやくなんとかするのですぅぅぅーーー!!
大パニックを起こしているではないか。

現れた魔震・・・機械モンスターの数々は、グリモワル全土に降り立ち破壊の限りを尽くす。
後で聞いた話だと、機械なのに自ら増殖できるという。
バハムート軍(正式にはエクスナインナイツ)は様々な世界を渡り歩いては、このように魔震を召喚して破壊活動を繰り返してきた。
タマとセラフィは以前から彼らを知っており、長く続く因縁があるようだ。

非常にマズい状況だが、何よりもまずは脱出しなくては!
真っ先に現れるはティーダ、続いてクラウド、スコール、ライトが登場。主人公が4人も来てくれる。
さらにキスティスが飛空艇に乗り登場、これで逃げよう。
やっぱ飛び降りることになるのか・・・。
ライトニング流かと思いきや、今回はグラビティギアは持ってきてなかったらしい。


飛空艇の行き先は、バラムガーデン。ツイン・エスの本拠地だ。
2つのS、つまり神羅とSeeD。だがこちらの神羅に黒い噂は聞かない。
この由来から、ツイン・エスに関係するレジェンドもFF7,8が中心だ。

さて、動けるメンバーは情報交換も兼ねて会議だ。
双子の他には、クラウド、シェルク、スコール、キスティス、ライトが参加する。
主に連邦に所属している街で、魔震が大暴れ中。
さらに、100年前に封印された悪魔のミラージュも復活したという。
詳しいことはアウィンに聞くしかないっぽいので、レジェンド達は魔震への対応にあたる。
ライト:姉だというのなら、ちゃんと話をするんだな
これまたFF13を思わせる台詞を・・・。

その前に、まずタマと話す。
さっきから出てこないのは、ナインウッズヒルに引きこもっているから。セラフィ、呼んできてくれない?
幽霊でも見たような顔して、話しかけても全く反応しない。
セラフィ:お前なんか、どりゃーーーーしてやる!
タマ:ふ、ふにゃーーーーーー!!!

メインキャラであるはずのタマだが、連れ歩きパーティから外すことは普通にできる。
それでもイベントには顔出すんだろうけど。

バラムガーデンでアウィンとも話すが、得られたのは双子の両親がグリモワルにいるという情報だけ。
おそらく双子が過去にやったことと関係してるのだろうけど(本人達は覚えてない)、アウィンは話したくもないオーラ全開だった。
今のところ有力な情報も無いし、魔震を片づけつつミラージュ集めを続けるしかないか。

20幕は久々に短い章だった。バトル1回だけで終わる。

23:12
レェン:Lv44 ラァン:Lv44



Dec.28

第21幕 グリモワルの混乱

セラフィがゴシップギャザーで集めた情報によると、グリモワル各地で魔震が早速暴れているようだ。
コーネリアには4本脚の変な機械が・・・まさかFF5の?
他にはニブルヘイム、フィガロ城、古代図書街、ビサイドでそれぞれ魔震の目撃情報あり。
ナインウッズヒルに戻り、少女の部屋からココロクエストの形式で助けに行こう。そうすれば時間の節約になる。

18~20幕のボスは揃いも揃ってアルマジェムを大量に持っている。この区間だけで60個近く入手できた。
まずはセイヴァーメダルを購入。20幕終了時にユウナとティナが解禁され、ここで全部揃えることができる。

さて、ココロクエスト。大量に追加されている。
まずコーネリアに行ってみよう。WOLとセーラに加え、ライトとエーコがここに来ている。
そして町の外にはやはり魔震が。
コーネリアにも大召喚獣リュート・ザ・ラグナロックが封印されており、これを対策にする。

ネブラの洞窟に行ったライトは、召喚獣に魔力を与えるためラムウから裁きの杖を借りる。
だが杖はすでに孫が引き継いだという。
ここで顔見せ。ラムウの孫、ラミュウだ。レェンより少し年下ってところ?
イフリートとシヴァの家族はFF12RWで登場していたが、今作ではラムウの家族も現れた。

今回に限らず、ココロクエストでバトルが発生する場合は双子が代わりに戦うことになる。
レェンにシェルをかけつつ(ラァンは雷無効なので不要)、炎属性の攻撃で仕留める。

このクエストでラミュウの記憶が手に入るが、それとは別にラミュウ★をジェム化することもできる。
闘技場で戦って、いつものようにジェム化すればいい。Lv69の強敵だが、倒す必要は無いので無問題。
★付きミラージュはバトルボイスがあるので、気分を変えるためにメンバー入りさせてみよう。
というわけでサンダと交代。ラミュウはLなので、Sサイズのアイスバットと組み合わせた。
クリスタルタワーの隠し部屋を回り、少しばかり鍛えておく。

その後、ココロクエストの続きでオメガに挑む。
代名詞の波動砲は強力な全体攻撃。さらに物理でもいくつか技を持っている。
やはり雷弱点なので、アビリティ組み合わせで使用可能になったサンダジャを存分に使う。
耐性-75%のオメガに2800ダメージ、フェイス込みならその1.25倍だ。


他の魔震も片づけにかかろう。
フィガロ城にはシェルクとティナ、古代図書街にはスコール、ニブルヘイムにはクラウドがそれぞれ来ている。
ミニゲームが発生するものが多いが、失敗しても問題なく話は進む。

ここで一番の強敵は、ニブルヘイムで戦うアルティマウェポン。
計測不能のHPを持ち(おそらく10万以上)、削っても削っても倒せない。
一定時間が経過するとバトルが強制終了するのだが、再び同じクエストに挑むと
相手のHPが減った状態で再度戦える。
FF12のヤズマットのように、何度も繰り返し戦って倒す敵というわけだ。
こちらは1度撤退するごとにセーブポイントで回復できるが、相手は火力も高いので回復の手は抜けない。
結局、Round7までやって撃破。30分もかかったorz

他にもいくつかクエストを消化。ユウナのクエストはFF10を思わせる。
今回は召喚士だから、FF10の結末を知らない設定か?
このクエストはニルヴァーレとアルテマウェポンの2連戦。
後者はこれまたとんでもないHPに加え、アルテマを連発してくる超強敵。一応シェルは有効だが・・・。
ここは、ユウナにも協力頼もう。おそらくメガフェニックスと同じ効果だ。



このカットは公式HPでも見ることができる。もっちもち・w・

またしても20分かかった。長期戦が多すぎるorz

他にはバッツ関連を3つほど。チョコボつながりで、チョコラッテも登場する。
黒いチョコボのトウホウフハイに、メカチョコボも出現。
前者は金色円盤で有名なチョコボだという話が出る。FF7のゴールドソーサーだ。
なぜかラァンはそこが遊ぶ場所だと知っている。どういうこった?
この2種の記憶が手に入るが、習得アビリティ見た感じでは育てなくてもいいか。

もう1つ重要なものを挙げておく。海底神殿の秘密だ。
ココロクエストでありながら、実際に海底神殿を探索することとなる。
4アチョ目でシャントットと戦い(勝てない)、その後隠しアチョの扉を開けてボス戦。

これに勝利すると、隠しアチョの宝箱3個を開けられる。
ケアルガのミラストーンを入手し、これでノセノセ構成に関係なくケアルガを使える。
さらなる激戦に備えて、必ず欲しい1品だ。


魔震のクエストを5つ全て片づけると、キスティスから連絡が入る。
ニブルヘイムの隣町・アガルタルに、エクスナイン城への道がある。
連中の城は、連邦所属の町から伸びる鎖の上だ。
連邦に所属する町では、多くの住民がよい生活を求めて城生活を目指しているが
条件を満たすとこのカテドラルに呼ばれるらしい。
そして、魂だけクリスタルとして抽出され城に運ばれるという。
断続的に出てくる白い袋には、おそらく住民(プリメロなのでサイズは合ってるはず)が入ってるのだろう。

実は、シェルクも1度ここに入れられたという。
事故か何かでシステムが止まって、その隙に逃げることができた。
ツイン・エスが設立された発端でもある。
ただ影響はあるようで、今でもポーカーフェイス。
ちなみに7DCでは、ディープ・グラウンド・・・全ての倫理無視で強い兵士を作り上げる施設に送り込まれている。
(19歳だが見かけは10歳くらいにしか見えないのもそのため)
やはり原作から似たような設定持ってきてたか。

エクスナイン城につながる鎖の道は、オオビトしか通れない。セイヴァー召喚はできるが。
ここからは、双子とミラージュ達だけで進もう。
ラァン:よっしゃ!連中ぶっつぶして、この世界をサクッと救っちまおうぜ!
    そうすりゃ、引き金を引いたかもしれない分はチャラになるかもしれないしな・・・



鎖の道は、ひたすら長い道だ。
分岐点はあっても2つくらい。
あちこちに仕掛けがあり、それを動かすとワープして先に進める。
しかし、バトルが発生するトラップもあったりする。
ミノタウロスをジェム化するが、クリスタルタワーで捕獲していたシスターミノを育てる方がいいだろう。
アステリオスにヘンシンカすれば、ケアルラを取得できる。



そして、エクスナイン城。
海底神殿と同じく、壁を歩いて進むダンジョンだ。
同じような風景が続く上に、マップが使えない。ほぼ1本道だから迷うことは少ないが。
宝箱は20個以上あり、主にエクスポーションやエーテルターボなど高級消耗品が入っている。

仕掛けは5か所にいる固定シンボルのカーバンクルのみ。倒さないと進めない。
フィールドアビリティは特に必要ない。
出現するミラージュは魔震が多いので、アルトボックスを5個くらい持っておくといい。
城の入り口にゲートはあるし、3フロアごとに設置されたワープクリスタルで戻れるので
じっくり攻略したいところだ。

ダンジョンごとにフロア数の数え方が異なるのは、WOFFの特徴の1つ。
鎖の道は「ジャラ」で、ここエクスナイン城は「絶望」。
しかも10絶望目まである。一体どれだけ絶望させる気なのか?
普通に最深部までたどり着くだけでも1時間かかる。

イベントもほとんど発生しない。
9絶望目を進んでいると、あまりに強いテリトリーを感じる。
タマはこれ以上近づいたら消されそうなので、ナインウッズヒルに戻ることとなる。
大一番を前にしての離脱となると、主力にしている場合は影響大だろう。


10絶望目の扉を開けると、まずセグリワデス&ペリノアとバトル。
セグリワデスは斬りつけるや衝撃波などの物理メイン。ペリノアは各種ラ系魔法に加え、全体攻撃フリジングダストを使用する。
レェンは氷弱点だが、それでもノセ崩し技の多いセグリワデスから狙うべきか。
耐性の面でも、光弱点のセグリワデスの方がいくらか倒しやすい。

勝利すると、相手2人の正体が判明。ロォクとルゥス、双子の両親だ。
ここで記憶が再生される。今とほとんど変わらない双子は、ミラージュ使いとして急成長中。



世界をよりよく変える力を持つという神を呼ぶべく、アルテマゲートを開く。
だが現れたのはバハムート王・ブレンディレス。
実は異世界から実体として来たのは彼1人だけで、セグリワデスとペリノアはこの時ロォクとルゥスに乗り移ることで現れた。
そして双子は世界から切り離され、この時の記憶を持たない状態でナインウッズヒルに飛ばされた。
まさか、これが真実だったとは・・・。

このままブレンディレスとのバトルに突入。
大ボスとしてはHPは23610と低いので、崩される前に攻め込もう。
相手は前回と同じく魔法メインだがラインナップを変え、ブリザガ、エアロガ、アビスなどを使用する。
加えて、インパルスが持ち技に加わった。2500ダメージの全体攻撃だ。
こちらも新たに覚えたケアルガで戦線を維持しよう。
攻撃に関しては弱点も耐性も無し、どの属性でも問題ない。
ある程度削ったら、最後はセイヴァーで決める。



END OF HEART

勝利しても経験値は入らない。すぐ回復される。
ブレンディレス:我は貴様らを倒せぬかもしれんが、貴様らも我は倒せん
さて、どうするよ?

強引に決着をつけるべく、ラァンがブレンディレスに殴りかかる。
狙いは倒すのではなく、自分ごとクリスタルに封印することだった。

ただ1人残されたレェンは、放心状態のままナインウッズヒルに帰っていく――。

こうして、WOFFの物語は幕を下ろすのだった。



29:56
レェン:Lv52 ラァン:Lv52



Dec.29

タイトル画面に戻る。
ボタンを押すと表示されるのは、通常のスタートメニューではない。
代わりに、ただ1つだけの選択肢が現れる。

   「ダメ!!」

???:認めないのですか?自らが歩み、導いた結末を否定するのですか?
レェン:こんなの!こんなの認められるわけないでしょ!

本気でだ。過去に戻れるのなら、戻りたい。
時と夢の狭間に現れた、1体の大きなキツネのミラージュ。まさか、タマ・・・?
9つの命を全て使って、大幅に時間を巻き戻す。
今度は、この時とは異なる結末を目指して。


終幕 笑顔を見せて

ラァン:よっしゃ!連中ぶっつぶして、この世界をサクッと救っちまおうぜ!
物語は、カテドラルから鎖の道に入るところまで戻る。
しかし違うところが2つ。1つは、レェンがこの先の「未来」の記憶を持っていること。
もう1つは、タマがいないこと。最初からいなかったように、歴史から消されたらしい。
代わりに、セラフィが最初からここまで双子に同行してきたという。
(ゲーム上ではタマと同じLv45でパーティINしている)

とにかく本題だ。このまま進んでも解決にならない。
バハムート連邦よりも前に、魔震をなんとかしなくては。
方針としては、またアルテマゲートを使うのだが
この時に召喚士達の力も借りて、ブレンディレスと魔震を逆召喚する。

そのために、もっとミラージュを集めることとなる。
バラムガーデンでアウィンと話した後は、またココロクエストをこなす。
タマが行っていたゲートの管理や強制帰還は、以降はセラフィが行う。
エナ・クロから帰還のクリスタルを受け取っているらしい。
ただしセラフィが同行しているといっても、ジェムケースは持ち運べないので入れ替えはセーブポイントかゲート限定。
まとめると、ゲーム的には今まで通りってことだ。


特に重要なココロクエストは、七柱と呼ばれるミラージュが関係するもの。
まずは序盤で会った、イフリート、シヴァ、ラムウ。
この3体はこのタイミングを待たずとも、闘技場で戦っていると乱入してくるので
そこをジェム化することができる。

残る4体は、ディアボロス、リヴァイアサン、オーディン、バハムートだ。
追加されたココロクエストで戦うことができ、勝利すれば仲間に加わる。

まずディアボロスと戦う。シェルクを悪夢に引き込もうとは、やることが卑怯なり。
2連戦で合計HPは10万オーバー、相当な長期戦を強いられる。
しかも毒、暗闇、睡眠を絡めてくるので厄介極まりない。いくつかは対策しておきたい。
FF8がベースなのかグラビジャも使ってくるが、ダメージは25%なのでそこまで恐ろしくはない。
また、2戦目に取り巻きで出るインプは補充されないようだ。先に片づけておこう。
光弱点なので、こちらはバニシュラをメインに。ラァンにもホーリー持たせとけばよかった。

次はリヴァイアサン。ファリスにとって先祖の仇だというが、実際それはビスマルクらしい。
とはいえ、戦わなければならないことには変わりない。
つなみ、タイダルウェイブに加え、なぎはらいも水属性だ。
対策ができていない場合、せめてプロテスとシェルで防ごう。ノセ崩しもあるので早めの回復を。
攻撃に関してはサンダラの連打でいいが、それでも倒すのには時間がかかる。

3戦目はオーディン。山に現れる辻斬りとのことなので、ライトニングが討伐に向かっている。
あのクリムゾンブリッツを簡単に折るとは、やはり強い。
だが実は雷に弱い(耐性は-200%)。それを聞きつけたライトは、以前会ったラミュウを対策に連れていく。
これは実はどちらかというと昔の話で、FF13でライトのパートナーになったオーディンはむしろ雷吸収だったんだけどね・・・。



そんなイベントを見たら、バトルだ。
一定時間が経過すると斬鉄剣を使ってくる。まともに受ければ避けようなく敗北確定だ。
補助は初手でプロテスだけ使う。オーディンは魔法攻撃を持たないので、シェルは必要ない。
あとは前のめりに攻撃を重ねるしかない。
幸いにして雷属性の攻撃手段には不自由してないので、遠慮なく使いまくろう。
エーテルターボでAPを回復しつつ、天鼓雷音を主軸にする。
後半は雷の魔法石も使い、全力で速攻するのみだ。
ここで敗北4回追加。

最後はバハムート。なんかやけにハイテンションで暴れたがりなのが来たが・・・。
いつも通り、5カウントからメガフレアを使ってくる。
無策だと3300ダメージだが、カウントダウンの間は何もしてこないので余裕でシェルを張れる。
さらにタイミングを合わせて防御すれば、4分の1まで軽減できる。

むしろ、通常時に使ってくる全体攻撃タッチダウンが問題。
2400ダメージでノセ崩しもかなり強い。連発されるとあっさり崩される。
せめてダメージだけでもプロテスで減らしたい。
ディアボロス同様に弱点は光属性だ。


以上4つのクエストをこなすと、イベントが発生。
タマを復活させる方法があることが判明。
同じユルグ族のきゅうびというミラージュは、タマ同様に9つの命を持ち
全部使い切らない限りは再生することもできる。
ならば、協力してもらおうか。

だが、きゅうびは噂になるほど凶暴だという。
出現地域はアイシクルエリアなので、シェルロッタの宿で話を聞くが
きゅうびにレフィアの叔母が殺されたことが判明する。

レフィアの案内で、一行は氷柱の崖を再度訪れる。
前回通ったサロニアへのルートとは別に、隠しルートがある。マップでは?アイス目と表記される。
きゅうびとはすぐに出くわすが、現れたのはもう1人。サロニアの偽領主もいる!
本物はすでに存在しないようだ。
しかし、本物が乗り移ったかのように彼はきゅうびが憎いという。

先に仕留められてはどうにもならないので、一行がバトルを仕掛ける。
ここまで来た実力があるなら十分勝てる相手。炎と闇属性を対策しておこう。
耐性が弱いならシェルもかけておくといい。

偽領主はこれまで何度もきゅうびと戦っているが、相手は何度も復活するため倒せていなかった。
しかし、残っていた魂もあと2つだった。
最後の一撃に、偽領主はその2つをクリスタル化してきゅうびにとどめを刺す。

こんなことになってレフィアが心配だが、シェルロッタが言うには大丈夫だろうとのこと。
一行はきゅうびの魂2つを持ち帰り、目的を果たす。
また時間を戻し、タマが以前の時渡りで使った命の1つをこれで補填する。
これだけではどうも謎が残るが、詳しい説明は聞けない。
再び歴史が変わるため、説明聞いたところで忘れるだけだと。

というわけで、タマが帰ってきた。
たまもひめの記憶も入手したため、ついにヘンシンカが解禁される。
ある程度補強すれば、攻撃役としてはそこそこいけそうではあるが。



33:00
レェン:Lv54 ラァン:Lv54



Dec.30

セラフィ:時は来た!
いきなりの不意打ちにびっくり。初見で動じないプレイヤーがいたらかなりの図太さだ。
七柱も全て揃い、最終作戦の準備が整った。
ナインウッズヒルのセラフィに話しかければ、いつでも始めることができる。

その前に、1つだけクエストをやっていこう。
セラフィのヘンシンカが解禁されるイベントだ。タマとセラフィについては「神化」とも呼ばれる。
アウィンが連れているセイレーンが、ラ・セラフィを呼び寄せる。
勝利すれば記憶が手に入るというわけだ。
このバトルでは、ラァンのS枠をセラフィにチェンジ。戦わせてみる。
タマやマスタークラスと同様、バトルボイスあり。強烈に棒読みなのが特徴。
セラフィ:うぎゃー、やられましたー
ハイテンションなダウン系である。


もちろん、最終作戦の前には十分な準備をしておく。
この文章を書いてる時点でもうエンディングに到達したので、以下は情報知ってる前提で書く。

まず戦力について。この時点で、プレイングにもよるが大体Lv50台後半というところだろう。
これでも十分だが、不安ならば氷柱の崖の?アイス目で上げるといい。ミラストーンの装備枠が増えるLv60が目安となるだろう。
編成についてもいろいろ考えたが、ラァンのS枠をタマに変更。あとはそのまま。
攻撃はラァンに光属性、レェンに水属性を持たせたい。ウォタラの種があったので、手札を増やすためにモーグリに使った。
あとは状態異常対策も欲しい。混乱を最優先、次にフォーグを防いでおきたい。

回復についてはケアル系回復アップ+ケアルガがあれば大抵は乗り切れるが、エクスポーションなどの高級回復薬があるに越したことはない。
買ってでも揃えたいのが、グラグラ安定剤と万能薬。この2つは多めに持っていこう。
それと各種の魔法石もあると便利。最終戦で役立つ。
なお、クリアデータをセーブすると使った消耗品はそのままになる。一応注意したい。


では、始めよう。
アウィンも含めた5人の召喚士とともに、一行はクリスタルタワーの屋上を再度訪れる。
当然バハムート連邦の側も気づくが、ブレンディレスは主人公4人組が抑え込む。
シェルクとキスティスは、抽出された住民の解放を行う。
つまり、作戦に参加しているレジェンドは10人というわけか。

だが、セグリワデスとペリノアが現れる。
今回は双子もその正体がわかっているが、それでもバトルは回避できない。
顔ぐしゃぐしゃにして戦う双子だった。
21幕では2on2だが、今回は1on1が2回の形式だ。

1戦目、ラァンvsセグリワデス。
前回同様に物理メインなので、まずプロテスを張っておく。回復はリジェネがベスト。
攻撃については通常攻撃でもいいが、余裕があればバニシュラを使うといい。
ただし、セグリワデスは状態異常技を豊富に持っている。これに要注意だ。
怪音波はフォーグの効果。ディスアスターはそれに加えて毒と暗闇、たまに死の宣告も加わる。
万能薬・改なら全部解除できるので、カウントが0になる前に使おう。

2戦目、レェンvsペリノア。
ラ系魔法やフリジングダストに加え、今回はブラッディクローも使用する。闇属性かつドレイン効果の物理攻撃だ。
しかし威力はそこまで高くなく、フリジングダストでも1000程度。シェルを張りつつ攻めれば問題ない。
弱点は水と闇なので、ウォタラがあればそれがベストだろう。

続いて、もう1度ペリノアと戦う。ここからは2人でだ。
それに合わせて相手も強化。トライディザスターが持ち技に追加される。
炎氷雷の合体魔法だ。どうやら、複数属性の攻撃は攻撃側に有利な耐性の数値が適用されるらしい。
雷無効のはずのラァンにも弱点で入ったことから、そう推測する。
補正無しでダメージは2000ほど。シェルが欲しいところ。


ここでブレンディレス、正式にはバハムートEX9の登場だ。
準備する間も無く、連戦になる。
ただ思ったほど防御がゆるいので、攻撃重視で攻め込めば案外すぐ倒せる。
後述の理由で、セイヴァー召喚できる場合はここで使い切っておこう。



5戦目、これが本当に最後。バハムートEX9の第2段階。
このバトルではセイヴァー召喚が封じられる。
HPは5万以上あり、各種ジャ系をはじめとした強力な攻撃を使用する。魔法の方が多い。
特に警戒が必要なのは暗黒の宴。全体攻撃で毒+フォーグ+混乱の効果だ。
混乱さえ防げれば万能薬で回復できるが、HPも減っているようならラストエリクサーの使用も考えたい。

そして、カウントダウンからメガフレア砲を使用する。
ココロクエストのバハムート同様、シェル+防御で備えたいところだが
今回はカウントダウン中に限り敵の属性耐性が下がる。1属性だけ吸収、他は全て-200%の弱点となる。
これがチャンスなので、魔導アーマーのレーザーや天鼓雷音、各種魔法石などで一気に攻めよう。
開幕でライブラしておけば、いつでも耐性は確認できる。
防御面はHPが十分なら、シェルだけで問題ない。

バランスも含めて、回復は早めに行いたい。
敵はHPが少なくなると素早さが上昇し、しまいにはオズマを思わせるほどの速さにまでなる。
こちらが1回行動する間に2回行動される程度は想定しておこう。

最後はファイアビームの6737ダメージで、バハムートEX9に勝利!
ちょうど逆召喚の準備も終わり、魔震を全て除去する。
前回同様に倒せないバハムートEX9は、魔震と同じく逆召喚する他にない。
「グリモワルに混沌を導く者」である双子もまた、アルテマゲートの向こうに去った。

EDは「ワールド・パレード」。タマ&セラフィ&エナ・クロの歌に、主だった登場人物がムービーに現れる。
上記の3人と双子の他には、WOL、ティナ、セリス、クラウド、スコール、ティーダ、シャントット、ライトニングという顔ぶれだ。




FIN

2016.12.31 05:06

プレイ時間 34:05
全滅 23回

レェン:Lv54 ラァン:Lv54


なかなか楽しかった。
本編ストーリーはまずまずといったところだが、ココロクエスト込みで考えれば結構いい評価が出せる。
まだ全部は見てないので、この後残りを見てみよう。
FFレジェンドの人選はストーリー主導で決めたとのことだが、有名どころも隠し玉もいるいい顔ぶれだった。

バトルもシステム回りは面白く作られている。
ノセノセによるアビリティの合成、耐性の合算など、いろいろ考える要素がある。
だが、Lvの比重が大きいことはバトルメンバーを適宜入れ替えたい今作のバトルと合わない要素だ。
バラバラのメリットが少なすぎることも含め、続編があるなら改善を希望したいところ。

総合すれば、FFの中では中位くらい。
ナンバリングをいくつかプレイした経験者なら、割と楽しめそうな作品だ。



Dec.31

まだココロクエストを片づけてないので、一通り見ておこう。
未消化は全部で13個だ。

まず、バッツ関連から。チョコラッテの連作の他にもある。
ばったり会ったリュックとともに、ネブラの洞窟を探索する。
この天然コンビの前では、イフリートも翻弄されっぱなしだ。
バトルは通常攻撃1発6830ダメージで終わり。

続いてティナのエピソード。
「こんなミラージュがいるなんて信じられない」といわれるミラージュを討伐しに行く。
存在を否定したくなるような・・・まさか・・・。



やっぱりオルトロスでした。
FF12や13-2にも登場しているが、もとはFF6だ。
ここでもティナを連れ込んで、2人だけで・・・?
ティナ:あなたは悪いミラージュです!私がここで成敗します!
オルトロス:あれ?今むかつくタコ野郎だと思わなかった?ごめんね、ごめんね~!
おとなしいティナが唯一強気に出る相手でもある。

この後、オルトロスはセリス(とクラウド)のいる古代図書館にも現れる。
仕留めたら「タコですみません」と言うかと思ったが、台詞としては使われず。
代わりに、トロフィー名になっている。

クラウドといえば、ライトニングと2人でミラージュ退治に行くクエストもある。
FFを代表する主人公が揃う。この2人と並ぶことができるのは、ユウナくらいだろう。
アガルタルの町にて、クラウドは銀髪の剣士の目撃情報を仕入れる。
どう考えてもセフィロスとしか思えない。
クラウドの大切な人を奪ったという。まさか、今回エアリスが登場しないのは・・・?

しかし、結局ミラージュ退治に戻ってきた。
他にも大切なものができたから?
クラウド:大切じゃないものなんか、ない!
ここでFF7ACの台詞を引用してきたか。

後でタマから聞いたところだと、セフィロスは世界に混乱を呼ぶアンチセイヴァーらしい。
会う方法もあるというが・・・?


続いてはユウナのクエスト2本。
まず、リディアとともにセブンスバレーを訪れる。
でもって、ティーダとのエピソードもあります。安定ってやつだ。
こっちでは18幕で会った時が初対面だったので、まだFF10の序盤にあたる。
出会い方が変わればこんな感じだったのかね?



他にも、ライトニングが見よう見まねで斬鉄剣を決めたり
実はバラムガーデンが「エデン・オブ・バラム」という巨大召喚獣だと判明するクエストがある。

最後に取っておいたのは、スコールとシェルクのクエスト。
この戦いが終わったら何をしようかっていう、ある意味定番な話題がバラムガーデンで出る。
が、この2人には特に何も無い。
それなら、目の前のミラージュに自爆特攻でもしてみる?
・・・いや、やめだ。スコールが何か思いついた。



これまた意外なところで原作ネタを。
それにしてもこの2人、戦友としては結構いい組み合わせかもしれない。


さて、ココロクエストをコンプリートした。
アルマジェムが13個残っているが、これからはミラージュに使う種と交換できる。
ミラージュボードの空箱に入れて、アビリティを習得できる。上書きも可能だ。
チョコラッテから買うこともできるが、アルマジェムで買う方はアレイズやフレアなど強力なものばかり。
状態異常防止や耐性上昇、忍び足に警戒などもある。
アルマジェムは闘技場や隠しダンジョンでも手に入るので、クリア後も続けるなら必要不可欠な要素になるだろう。

ここまでやったら、再び最終作戦を行う。
こちらの戦力は大して上がってないので、ほとんど同じように戦った。
最終戦は下手に敵HPを残すと、カウントダウン無しでメガフレア砲を撃ってきて手が付けられなくなるので
狙えるうちに弱点突いて一気に終わらせる方が安全だ。

エンディングは、スタッフロールまでは同じ。
最後に少しだけイベントが追加される。
どこからともなく現れたエナ・クロが、2つのガーデンジェムを出現させる。中にいるのは・・・他ならぬレェンとラァン。
ラァン:あんなふうに別れたのに、すぐに戻ったみたいで格好悪くね?
レェン:まあいいんじゃないの?まだまだこの世界、遊びたりないしね

グリモワルでの活躍が認められ、セイヴァーとして生まれ変わったのだ。
今後、この双子と他の世界で会うことがある・・・のか?

36:47
レェン:Lv56 ラァン:Lv56


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